Author:九郎
主に音楽鑑賞の覚え書き メタルとクラシックが好み 現在の鑑賞枚数 : メタル 29 アルバム クラシック 0 曲
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1. Vindfärd/Människopesten ★★★ 2. Eliytres ★★★ ☆ 3. Fiskarens Fiende ★★★ ☆ 4. Trollhammaren ★★★★ ☆ 5. Nattfödd ★★ ☆ 6. Ursvamp ★★★★ 7. Marknadsvisan ★ ☆ 8. Det Iskalla Trollblodet ★★★★ ☆ 9. Grottans Barn ★★ 10. Rök ★★
フィンランドのブラックメタルバンドの3rd。2004年発表。 総評:★★★ ☆ ブラックメタル改め、ポルカメタルバンドの名を冠する彼らですが、 その音楽スタイルは今作も変わらず、楽しいメタルを聴かせてくれます。 もはやシンフォニックともとれる厚めのサウンド、 そしてvo.Wilskaの迫力のデスヴォイスは音楽的な説得力をさらに高めています。 ただし今作はスローテンポで雰囲気を出すパート、曲が増えているように感じました。 それを表現の幅の増加ととるか、メロディの低下ととるかが この作品に対するひとつの評価の分かれ目ではないでしょうか。 キラーチューンがそれも複数存在するのは間違いないですが、 最初から最後まで楽しい、というわけでもないので、 愉快に踊れる音楽のみを求めてしまうと、少々ズレを感じるかと思います。 Best Tune:4.Trollhammaren 軽快なメロディに"トロハマレン!!"の掛け声が、否応なくテンションを上げさせます。 間奏で鍵盤が重なってくるところが特に最高です。 次点:8.Det Iskalla Trollblodet 個人的にこのメロディ、楽しすぎて大好きです。 思わず体が揺れる、とはまさにこのこと。
1. Invite to Immorality ★ ☆ 2. Nocturnal Romance ★★★ ☆ 3. monophobia ★★★ ☆ 4. vestige ★★★ ☆ 5. Vizard ★★★ 6. Mephisto Waltz ★★★★ 7. MAD INGRAIN ★ ☆ 8. the Prophet ★★★★ ☆ 9. Perish ★★★ ☆ 10. Shadows Temple-x ★★★★ 11. silent omen ★ ☆
日本のヴィジュアル系バンドの2nd。2004年発表。 総評:★★★★★ 至高のメロディメーカー、Manaのソロプロジェクト第2弾となる今作ですが、 今回も強烈なメロディを惜し気もなく連発しています。 チェンバロによるゴシカルな雰囲気は健在ですが、今回はそれ以外が凄い。 音的にはピアノやホルンが登場してシンフォニックさを演出し、 楽曲的には疾走一辺倒でなくスロー、ミドルテンポな曲も登場。 しかしながらアルバム全体にしっかりと筋がとおり、散漫にはなっていません。 中音域を響かせるヴォーカルにフィメールヴォーカルが絡み合い、 ダークで美しい、まるで舞台を観ているかのような世界を感じることができます。 アルバムタイトル「Nocturnal Opera」はまさにこの世界観を示すのにぴったり。 やや耽美的に過ぎ、演出過剰な感もありますが、 それを押さえ込んで聴き手を納得させるだけのクォリティを間違いなく持っています。 Best Tune:8.the Prophet ホルンが緊張感のあるメロディを奏で、ドラムは超疾走。 男女ヴォーカルが絡むサビは悶絶すること必至のキラーチューンです。 次点:6.Mephisto Waltz ピアノ、チェンバロがメロディをとる、雰囲気満点のスローな曲。 聴き終わった後にも、余韻がじんわり耳に残ります。
1. NEXT PROFUNDIS ★★★★ 2. INTROÏTUS/SOLVET SAECLUM IN FADILLA ★★★ ☆ 3. CHOSEN ★★★★ 4. FROM MY SLEEP…TO SOMEONE ELSE ★★★★ 5. UNDERWORLD ★★★ ☆ 6. PROMISSES ★★★ 7. THE MIRROR STAGE ★★ ☆ 8. NIFLHEIM ★★★ 9. MISSA AETERNA ★★★★
フランスのネオクラシカルメタルバンドの2nd。2003年発表。 総評:★★★★★ いわゆるネオクラシカルというジャンルに属する音楽なのでしょうが、 ここで聴けるのは、あまりにも見事なクラシックとメタルの融合。 荘厳でダークな雰囲気の中、ピアノとギターが美しく絡み合い、 キャッチーさを残しながらも媚びることのない歌メロを乗せた楽曲群は、 まるで聴き手を別の世界に連れていってくれるかのような迫力に満ちています。 9曲で70分オーバーという大作指向ながら、複雑な展開を追いかけていると、 いつの間にかどっぷりと作品の世界に浸かっているため、 思ったほどの長さは感じません。さすがにあっという間、とはいきませんが。 ネオクラシカルというジャンルの中で、ひとつの到達点を見せてくれる作品です。 Best Tune:4.FROM MY SLEEP…TO SOMEONE ELSE クラシックとしか思えないイントロから、邪悪な叫び声で幕を開けるダークな曲。 スリリングな展開にはらはらしながら聴き入ると、あっという間に時間が過ぎます。 次点:1.NEXT PROFUNDIS ここまでピアノが本格的に鳴ると、パートによってはメタルとは思えないです。 間奏部を初め展開も複雑ですが、どの部分をとっても文句なしの質の高さ。
1. 朝と夜の物語 ★★★ ☆ 2. 焔 ★★★★ 3. 見えざる腕 ★★★★ ☆ 4. 呪われし宝石 ★★★ 5. 星屑の皮紐 ★★★ 6. 緋色の風車 ★★★★ 7. 天使の彫像 ★ ☆ 8. 美しきもの ★★ ☆ 9. 歓びと哀しみの葡萄酒 ★ ☆ 10. 黄昏の賢者 ★ ☆ 11. 11文字の伝言 ★ ☆
日本のシンフォニックプログレプロジェクトの5th。2006年発表。 総評:★★★ ☆ シンフォニックで劇的なアレンジを施した良質メロディに定評のあるSound Horizon。 その評判に違わぬ、ハイクォリティなサウンドが聴ける作品となっています。 特に前半はテンポの速い曲が多く、時間を忘れて聴き入れる流れです。 また女性ヴォーカルの歌唱力が特出しており、 シンフォニックで豪華なアレンジに、まったく引けをとっていません。 ではいいことづくめなのかといえばそうでもなかったり。 男性ヴォーカルはかなりクセが強く、メインでヴォーカルをとる曲は、正直厳しい人も多いはず。 音楽的な部分では、台詞を多用するスタイルや、中二病全開な歌詞が、 万人には受け入れられないでしょう。深いととるか陳腐ととるかは人それぞれですが。 そして展開としては後半の急激なテンポダウン。 メロディはそこまで悪くないのですが、スローで長尺、単調な曲が続くと、 どうしてもだれ、飽きがきてしまいます。 前半の勢いがせめて後半、少しでも残っていれば、もっと評価は上がっていたと思います。 Best Tune:3.見えざる腕 ドラマティックでスピード感ある展開に悶絶級のメロディ。 それを歌い上げるクリアな女性ヴォーカルがとても上手いです。 次点:2.焔 メロディ、特にサビメロが非常に良質。 シンフォニックアレンジや、バックに流れる戦いの音もいい演出です。
1. ...of Silence ★ 2. Weballergy ★★★ 3. False News Travel Fast ★★ 4. The End of This Chapter ★★ ☆ 5. Black Sheep ★★★ ☆ 6. Land of the Free ★★★ 7. Last Drop Falls ★★ ☆ 8. San Sebastian (revisited) ★★★★ 9. Sing In Silence ★★ ☆ 10. Revontulet ★★ 11. Tallulah ★★ 12. Wolf & Raven ★★★ ☆ 13. Respect the Wilderness ★★ ☆ 14. The Power of One ★★ ☆
フィンランドのメロディックスピードメタルバンドの2nd。2001年発表。 総評:★★★ キラキラキーボードにハイトーンヴォーカルと、北欧的透明感は健在。 ただ今作はインスト曲、やや長めの曲、バラード、ミドルテンポ曲と、 全体的にも曲の中でも展開にも起伏があるなと感じました。 ただそれがよかったかというと、個人的にはやや微妙。 それほど重さのない、この手の曲は、キャッチーに疾走してくれるほうがやはり好み。 ひと通り聴いたあとに、残っているのは直球な疾走曲がやはり多かったです。 じっくりと聴き込めば、もっと見えてくるものもあるのでしょうが、 求めているものが求めているものだけに、どうしてもアルバムを通しては聴きづらい。 疾走曲を初めとする楽曲のクォリティは高いし、かといって疾走一辺倒でもない。 あとはメロスピとよばれるジャンルに適正があるかどうかだけでしょうか。 Best Tune:8.San Sebastian (revisited) まさにメロスピに求めるものが詰まったキラーチューン。 スタートからラストに至るまで、良メロが惜しげなく流れます。 次点:12.Wolf & Raven 疾走部はこのアルバム中、おそらく最速。 アグレッシヴさが前面にでた前半部が特に好みです。
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